初めまして、タイチです。
ダイエットをしている大半の人は見た目を変えたい、
スマートになりたいと思っているのではないでしょうか？
だとしたら何キロ痩せると周りに気付いてもらえるかどうかとても
気になっている人は多いと思われます。
周りに自分の頑張りを認めてもらえるとダイエットのモチベーションも保てるし、
自分に自信がつくのでいい事尽くしです。
ということで、今回は、
- 何キロ痩せると見た目が変わるのか
- 実際に痩せてどうなったか
- 僕が実際にやって痩せることができたダイエット方法
の3つを解説していきたいと思います。
これはどれも僕の実体験をもとに書いているので信憑性も高くなるかと思います。
何キロ痩せると見た目が変わるのか
結論から言うと、自分でも見た目の変化が実感できるのがだいたい10キロぐらい痩せてからです。
僕の場合はそうでした。
参考程度に書いておくと、僕の身長は165cmで、痩せる前の体重は78kgでした。
そして、周りに気づいてもらえたのが65kgくらいまで痩せた時で、
部活の先生やあまりしゃべらない同級生からも
「めっちゃ痩せた」と言われました。
しかもダイエットをしているということは家族以外には言っていなかったので、
お世辞ではない本心からの言葉です。
なので、だいたい周りに気づかれるには、10キロ近く痩せるのが最も確実です。
10キロ痩せるには3ヵ月くらいかかったので、周りに気付いてもらいたいという方は
少なくとも３ヵ月くらい継続されることをお勧めします。
ちなみに当時の画像は撮影してなかったのでありませんが、
少し前に10キロ近く太ってまた痩せた写真があったのでそれを参考程度に上げておきます。
だいたい10キロ痩せるとこれくらい変化しますね。
でもだからと言って10キロ痩せるのを目的にするのではだめですよ。
-10キロはあくまで結果であって、
周りに気づかれたときが、ただただ-10キロ痩せた時だったと言うだけなので、
あくまでも数字だけを目的にしない方がいいです。
例えば、100kg台の人が10キロ痩せて90kg台になるのと、
僕のように70kg台から60kg台に痩せるのじゃ、だいぶ変わってきます。
数字だけを目的にしてしまうと、
無理なダイエットになってしまいがちです。
理想的なダイエットは、一ヶ月に現在の体重の5%までの範囲で痩せることです。
例えば、僕の昔の体重の78kgでいうと、78×0.05で、3.9kgになります。
実際は、少しオーバーしてしまいましたが、
僕も一ヶ月に約3.9~4kgの範囲で特に停滞期もなく痩せました。
逆にそれ以上のハイペースで痩せてしまうと、
ダイエットがすぐさま停滞期に入るので、余計に痩せにくくなります。
なので、体重ばかりに固執せずに、
あくまで見た目を基準としてその次に体重、
という考え方でダイエットに取り組んでほしいですね。
数字ばかり追い求めてストレスを感じるのではなく、
自分の体の変化を見るようにすると結構続けやすいですよ。
変化がわかると途端にダイエットが楽しくなるし、むしろどんどん続けたくなりますから。
実際に痩せたらどうなったのか
僕は昔78kgから65kgまで13キロ痩せたことがありますが、
実際に13キロ痩せてみてどうなったのかというと、
控えめに言って人生が変わりましたね。
具体的に言うと、
自分に自信がつきました。
これが一番の変化だと思います。
周りから「痩せた」とか「すごいなー」と言われるようになるので、
自己肯定感がめっちゃ高まって自分に自信が持てるようになりました。
自分の努力がやっと認めてもらえたと思うと、
めっちゃ感動してたのを今でも僕は覚えています。
今まで「服なんてどうせ何着ても似合わないから」と適当なものを買っていましたが、
自分に自信がついたことで、少しおしゃれしてみようという気持ちにもなったし、
それに加え痩せたことで普通サイズの服も着れるようになったので、
純粋にファッションを楽しめるようになりました。
髪型なんかにも少し気を使っちゃったりして、
身だしなみも積極的に整えるようになりました。
ファッションセンスはないですけど(笑)。
それと、食事に対する心構えも変わりましたね。
自分が痩せる方法が分かったので、「太っても痩せればいいや」という考えになって、
太ることへの恐怖心がなくなりました。
なので、食事を心から楽しめるようになりましたね。
こうやって文章に起こしてみても本当にメリットだらけ、
いや、メリットしかありませんね。
肥満体型から普通体型になれたことで本当に人生が楽しくなったし、
ダイエットをやって本当によかったって思いますね。
実際にやったダイエット方法について
多分こっちの方が見たい人は多いかなと思います。
もったいぶらずに言うと
糖質制限ダイエットです。
分からない人のために説明すると、
食事に含まれる栄養素のタンパク質、脂質、糖質の三大栄養素のうちの糖質を制限するダイエットです。
糖質は炭水化物のうちの一部で、
具体的に制限するのは米、パン、パスタ、お菓子、うどんなどです。
そのほかにもあらゆる食材に糖質は含まれていて、それを控えるという方法ですね。
糖質制限には、
1食だけ糖質を取らない
一日の糖質を110g～140gを目標にするプチ糖質制限、
2食糖質を取らない
一日70～100gを目標とするスタンダード糖質制限、
3食＋間食で糖質を取らない
一食当たり糖質10～20g、一日30～60gを目標とする
スーパー糖質制限など、さまざまな種類があります。
痩せ方としては、1週間で3~4kgの体重が減少します。
しかしそれは水分で、脂肪はまだあまり減少していません。
本番は2週間が過ぎた時で、そこからどんどん体脂肪が減っていきます。
実際に僕は先ほども言った通り、
1ヵ月で4kgぐらいでそれを3ヵ月で約ー12キロほど痩せることができました。
しかも運動とかも全くしていませんからね。
僕は運動大嫌いですし（笑）。
では何を食べていたのかというと、
メインは肉や魚、卵などです。
カロリーが高くなるんじゃない?
と思われたかと思いますが
僕は一切カロリー計算をしていなくて、
好きなだけ肉とか魚とかを食べて-13kg痩せました。
甘いものが食べたかったりジュースとかが飲みたくても
糖質ゼロのサイダーとかコーラ、低糖質スイーツもかなり多くの種類があったので
そんなにストレスとかも感じなかったです。
正直言って普通のカロリー制限や脂質制限のほうが僕にとっては食べるものも限られてくるし
何より、何をしていても食べ物のことで頭がいっぱいでストレスがやばかったです。
なので、僕と同じように食べるのが好きすぎて我慢できないという方には糖質制限はおすすめです。
でも、糖質制限には注意が必要で、
糖質を中途半端に抜くのだけはやめてください。
世の中には、「ロカボ」とか「ゆる糖質制限」といわれる糖質を一日130gぐらいに抑えるものがありますが、
あれは中途半端に糖質を取っているせいで
エネルギー源が糖質から脂質に切り替わらないし、
しかもとっている糖質も少ないのでエネルギー不足になってしまいます。
これをやるくらいならむしろやらない方が絶対いいです。
あと、もうひとつ糖質制限に失敗しがちな人が陥るのは、
糖質は制限して、体に悪そうだから脂質も制限して、
野菜とかフルーツとかぱさぱさのチキンとかをメインで食べることですね。
ちなみに、フルーツも果糖が入っていて血糖値自体は上がりませんが、
肝臓で直接体脂肪になるので、フルーツも食べてはだめです。
なんなら果糖は普通に糖質をとるよりも太りやすいですね。
糖質を控えて脂質を控えるとエネルギーを確保することができないので、
最終的に栄養失調でお亡くなりになってしまいます。
なので、糖質制限をするときは、
- 糖質は一食20g, 一日60g以内に抑える（できるだけ0が望ましい）
- 脂質は恐れずにとる 最低でも100g以上
- フルーツは基本的に食べない
の3つですね。
これさえ気を付けてもらえれば糖質制限は成功します。
ですが、カロリー計算をせずに痩せられるのは
肥満体型から普通体型に痩せる場合だけで、
普通体型から腹筋を割るのはカロリー計算が必要になってきます。
実際、痩せた後もカロリー計算なしで糖質制限を一年ぐらい続けましたが、
腹筋は割れませんでしたね。
まとめ
今回のまとめは
- 見た目で痩せたと分かるのは10kg近く痩せてから
- 痩せたら自分に自信がつく
- おすすめのダイエットは糖質制限
です。
糖質制限について詳しく語るとめちゃめちゃ長くなってしまうのでここまでにしようと思いますが、
個人的に痩せるためには最強のダイエット方法だと思います！
興味があったらあなたも糖質制限をやってみてください！
