こんにちは、タイチです。
まず初めに、このブログでは、
3ヶ月で−13kgを達成した僕の経験をもとに、
肥満体型から痩せてスマートな体型になる方法を
僕のダイエット記録とともにお送りしていきます。
それで、この記事では
少しでも僕のことを知ってもらえるように、
ストーリーとかも交えて自己紹介していこうと
思います。
文章は下手くそですが、
読みやすいように頑張って書くので
よろしくお願いします。
それではストーリーに入ります。
はじめに
まず、僕は小学校2年生から太ってました。
どれぐらい太っていたのかというと、
具体的な数字は覚えていないのですが、
病院の先生からから「このままだと糖尿病になるよ」って言われたり、
小学生なのに食事の栄養指導がつくぐらいでしたね。
そして、高校2年生に進級したときには165cmの身長で、
78kgもの体重を更新しました。
-13kgのダイエットに成功した今ではだいたい65kgくらいの体重を維持できていて、
昔の太っていたころを知っている先輩や部活の先生に
「努力がすごい」とか
「ダイエットめっちゃ頑張ってて偉いなあ」
と言われましたが、
僕は全然努力してないです。
厳しいカロリー制限をしている人や、
ハードな運動を毎日している人の方が、よっぽど偉いと思いますし、
ダイエットの期間もたった3ヶ月だけです。
一年とかやっている人もたくさんいますし、
僕はその人たちよりも努力なんてしていません。
しかもこのダイエット方法を知ることができたのは、
部活の先生に教えてもらったからなので、
正直、運がよかっただけの事です。
別に特別我慢強いわけでもないし、
何なら意思が弱いその辺にいるただのデブでした。
でも、僕がやった糖質制限ダイエットは、
正しく行えば、どんなに太っている人でも必ず成功できます。
小学生の頃からずっと体型がコンプレックスだった
まず、僕はさっき言った通り、小学2年生から太ってました。
食べることがとても大好きで、
お菓子やジュースを毎日のように貪り食ってたのを覚えてます。
カルビーのポテトチップスとか、じゃがりことか、
ピザポテトとか、とにかく甘いものよりも
塩辛いものが好きでしたね。
周りはみんな細くて、
太っているのは僕一人だけでした。
運動はもちろん苦手だったし、
体育の時間に走ろうものなら僕は決まって最下位でした。
なので、身軽で足も速くて、
運動神経がいい同級生がとてもうらやましかったです。
それに加え、太っていたことで周りにいじめられたので、
なんで僕はこんな体型なんだろうと自分を責めまくっていました。
それは中学校に入っても変わらず、
栄養指導の先生の「成長期に入ったら身長が伸びて痩せるかもね」という言葉に淡い期待を抱いていましたが、身長はそんなに伸びなかったし、なんなら前より太りました。
しかも相変わらず運動はダメダメで、
小学校と同じで、走ると毎回最下位だし
バスケやバレーなどのチーム戦では、周りの足を引っ張り続けて裏で陰口を言われていたのを
聞いたこともありました。
これで中学校生活と、
運動ができる陽キャ組が大嫌いになりましたね。
今考えたらただの嫉妬ですけど(笑)。
今までの話を見てもらえばわかる通り、
僕はただのデブでキモイ陰キャでした。
しかもしゃべるときはめちゃめちゃ早口な上に滑舌もすごく悪かったので、
それで周りにいじられるのが苦痛でした。
そのころから痩せたいと思って食事を我慢してみたり、
朝早くにウォーキングをするようになりましたが、
食事を我慢するのにストレスを感じたり、なかなか成果が出なかったりで
一週間と持ちませんでした。
むしろ開き直って、
「どうせ何しても痩せないから我慢しなくていいや」と思うようになり、
ダイエットという問題に関しては完全に目をそらしてしまうようになりましたね。
なので、部活は運動しなくてもよさそうな吹奏楽部を選び、
座ってただただぼぉーっと楽器を演奏してました。
まあなんだかんだ楽しかったですけど。
そして、高校に入学したときに、
痩せるために運動部に入り、毎日7kmもの距離を自転車で通ってました。
入った部活は、
結構珍しいヨット部という部活でした。
ですが、毎日7km 自転車で通学しても、
運動部に入っても、まったく痩せず、
むしろ疲れてしまってたくさん食べてしまい、
さらに太ってしまいました。
確かこの時点で75kg→78㎏にまで太りました。
この時点で、「自分は何をしても痩せられないし、このまま一生太ったままなのか・・・」
と痩せるのをほぼ諦めていました。
体育の順位だって40人中いっつもビリだったし、
長距離走をやろうものならいっつも最下位で、ゴール直前に同級生に毎回めっちゃ
応援されてたことを覚えてます(笑)。
バスケやバレーなどの団体競技も中学から相変わらず苦手で、
周りの足を引っ張っては心の中で、「やりたい奴だけ団体競技をやればいいのに」と愚痴をはいていましたね。
太っていて嫌だったのは運動だけではなくて、
着る服に困ったことでした。
たまにおしゃれな服を着ている同級生を街中で見かけると、
「どうせ僕は何を着ても似合わないんだろうなあ」と、心にダメージを受けてましたね。
とまあこんな感じで、
中学とか、高校時代を過ごしてきました。
今までの話を見てもらえばわかる通り、
僕はどこにでもいるただのデブでした。
部活がきつすぎてずっとやめたいと思っていた
高校入学時に痩せようと思って入ったヨット部も、
休みは月曜日以外ないし、土日は朝から夕方まで部活が当たり前でした。
土日は朝7時30分に家を出て、ヨットで沖に出て、17時くらいに家に帰るの繰り返しで、
もはや痩せたいどころではありませんでしたね。
しかも、風が強い日は海が荒れてたり、船を起こすときにかなり力が必要だったので、
強風の日は泣きそうになりながら部活をしていました。
海に落ちたことも結構ありましたね(笑)。
辛すぎて何度も仮病で休んだり早退もしたし、
部活がある日と資格試験の日がかぶっていると、興味もないのに資格の試験を受けに行ったりもしてました。
高校生なのに土日は部活三昧で遊びにも行けないし、強風の日はとてもきついしで、
もう早く辞めたいと思いながら部活に取り組んでいましたね。
でも、そこで糖質制限との出会いがありました。
糖質制限ダイエットとの出会い
そんな感じで、辞めたいと毎日考えながら部活をしていて、
あることをきっかけに糖質制限ダイエットを知りました。
まず、ヨット部は一年に一回ぐらい体重測定をするのですが、
当時の僕の体重は78kgで、
それを見た顧問の先生に、「65kgまで落とした方がいいな」って言われたんですよね。
それは僕の乗っているヨットの
適正体重が65kgぐらいだからでした。
当時の僕からすると、-13kg痩せてほしいって言われているわけなので、
3kgすら痩せたことのない僕には無理だと思っていました。
先生に「どうやったら痩せられますか?」って聞いたら、
「糖質の摂取を控えてみて」と言われました。
もっと聞いてみると、
糖質を取って上がった分の血糖値がインスリンによって下がることによって余った血糖が脂肪になる
というのを聞いて、僕の今までのダイエットの常識が崩れ去りました。
そんな方法、医者からも管理栄養士の人からも聞いたことがなかったですからね。
僕は、とりあえずその方法をダメもとで試してみました。
とりあえずいちいち計算するのもめんどくさかったので、
ネットで食品ごとの糖質量を調べて、
糖質がほぼ入っていない肉だけを適当に食べてみました。
カロリー制限とかは全くしていません。
正直、「こんなんで本当に痩せれるのかな?」と
半分ぐらいは信じてませんでした。
しかし一週間も経つと、10年以上も動かなかった体重が動いたではありませんか。
-1kg,-2kg,-3kg,と、日に日に体重がぐんぐん落ちていきました。
今考えると、この落ちた体重は水分だったのですが、僕のダイエットのモチベーションは爆上がりしました。
しかも、特に運動もしていないのに、
この減りようでした。
そして、そのままダイエットを続けていった3ヶ月で、
マイナス13kgを達成することができました。
当時の写真は撮ってなかったんですけど、
少し前に一回太って痩せた写真をあげておきます。
当時の写真じゃないですが、マジでこれくらい変わりました。
実際に、こんな感じで糖質制限をしてみて、ダイエットってそんなに難しい事じゃないと
気付けました。
痩せたら人生が180度変わった
だいたい10kg近く痩せた時ぐらいに、
学校の同級生や友達から「痩せたなー」とか
「顔がしゅっとした」と
言われるようになりました。
糖質制限ダイエットを教えてくれた顧問の先生からは、「努力がすごい」と言ってもらえました。
その時の僕はもう自己肯定感がMAXまで高まりました。
これが承認欲求の正しい満たし方だと思いましたね。
服だって普通サイズのものが着れるし、
サイズで選ぶんじゃなくて、自分が着てみたいものを選べるようになって、
内心めっちゃ感動してました。
ちなみに感動しすぎて服を買いすぎちゃいました(笑)。
でも肝心の運動神経は相変わらず悪いままでしたね(笑)。
なので、痩せた今でも運動は嫌いですね。
その後、髪型とかに気を使ってみたり、
靴も新しく買ったりなど、心からおしゃれを楽しめるようになりました。
ファッションセンスはないですけどね(笑)。
食事に対する心構えも昔と変わって、
「これを食べたら太ってしまう・・・」から、
「別に太ってもまた痩せればいいか」という
考えに変わりましたね。
たった3ヶ月で人間ってこうも変われるんだって実感できました。
今では、この方法を教えてくれた部活の顧問の先生に感謝してますね。
ダイエットにも、いろいろな種類がありますが、
僕は、糖質制限ダイエットが最強のダイエットだと思いますね。
最初のほうは、夜食の白米を抜いてみたり、
糖質を少し控えるだけでしたが、
やっぱり、一日の糖質を60g以下にする方が、
効果がありました。
それから、糖質制限についての本を買って読んでみたり、
糖質制限の原理についても詳しく勉強しました。
ダイエットの方法を知っていれば、
もう一度太ってもいつでも痩せることができるし、
太ることへの恐怖感がなくなります。
実際、僕はもう太るのに恐怖心はないですからね。
それに、糖質制限という方法を知ったおかげで僕は食事を心から楽しめるようになりました。
このように、たまに行く旅行でも太ることを気にせずに食事を楽しむこともできます。
痩せる方法を知っていると健康にもなれるし、見た目も引き締められるので、
控えめに言っても人生が豊かになります。
これだけは言えるのが、
糖質制限ダイエットは、正しく実行さえすれば、だれだって痩せることができます。
本当は絶対痩せるってはっきりと言っちゃいけないんですけど、
事実なので言います。
痩せることができれば、
誇張表現なしでまるで異世界転生でもしたみたいに人生が変わります。
どれだけ太っていようと、
ダイエットに成功すれば、
痩せた体型を手に入れるだけではなく、
理想の自分になることができるんです。
僕はそんなダイエットが大好きだし、
今ではほぼ趣味みたいになってますね(笑)。
痩せた今となっては、自分の体で色々と人体実験してみて、
ダイエット法とかを色々と追及、検証してみてます。
このブログでは、
僕がダイエットを成功して学んだことを、
色々な実体験をベースに
自分の体型にコンプレックスがある人や、
自分の体型を変えようと努力している人に
お伝えしていきたいなと思っています。
まだいろいろと未熟で突っ込みどころは色々あるかもしれませんが、
どうぞよろしくお願いしますね。